浄水器の基本的な仕組みや特徴って？

日本の水道水は飲料水としての基準をクリアしているのですが、浄水器を使用している家庭は多くあります。安心して水を飲むために使用されている浄水器は、どのように水をキレイにしているのでしょうか。その仕組みについてお伝えします。

一般的な浄水器には、活性炭フィルター・中空糸膜フィルター・セラミックフィルター・イオン交換樹脂・逆浸透膜（ROフィルター）などのフィルターが使われています。

数種類のフィルターを組み合わせた部分に水を通して、不純物を除去します。フィルターの種類によって耐久性や除去できる物質が異なるので、浄水器を選ぶ際は何が除去されるのかを調べることをおすすめします。

赤ちゃん用の飲料水として選ばれるピュアウォーターは、不純物がほとんど取り除かれ、雑味がないことが特徴の水です。ほとんどの水は、ミネラルを感じられるレベルまで除去されています。

災害用浄水器mizu-Qは、中空糸フィルター・銀添着繊維粒状活性炭混合フィルターといった十分なろ過性能を発揮するフィルターを採用することで、水道法に基づく水質基準に適合した水を給水できます。短時間でも十分に給水できる能力があるので、地震などの非常時にも安心して使用できる災害用浄水器です。

災害用浄水器mizu-Qは、用途によって選べる種類をご用意しております。人が背負えるコンパクトな浄水器や移動が便利なキャリータイプ、施設や学校向けの一度にたくさんの飲料水を作ることができる大型浄水器などがあります。